エコ雑誌でアイスランドの特集記事を読み、心が暖かくなったので少し紹介したいと思います。
78歳の女性シグリズル・ニールスドッティルさんはカシオのキーボードで作曲し、CDで発表するという現役ソングライター。
少女の頃から妹と音楽をやり、曲を書いてはテープに貯めてきたといいます。
10年ほど前、普通の主婦がパソコンで焼いた自作のCDを見せてくれたことから、自分もそうしてみたいとレコードショップに持ち込み、遅咲きのデビューへ。
楽譜が分からないから自分なりの書き方でやっている、と丸印に音の高低を書きこんだりしながら穏やかなメロディを紡いでいきます。
そんな心和む音と、手描きのジャケットが話題を呼び、ビョークも彼女の音をコレクションしているとか。
またある職人さんは、地元で植林した素材を使い指1本でも弾けるハープ等、ユニークな楽器を製作しています。
自然のエネルギーが、クリエイトする力を与えてくれているのだ、と彼は言います。
他にも、多くの学生や一般社会人が、商売気なく手作りの自己表現として音楽を作り出しているのだそうです。
様々なグループがスタジオを共同で借り、誰がどのグループかもよく分からない、なんてこともあるとか。
それらが世界中でリリースされたりする。
あまりよく知らなかった小さな北国の、パワーとナチュラルさ、創造力にとても興味を持った記事でした。
引用:ソトコト7月号 特集「実験国家アイスランドへ!」
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