衣の安全

「食の安全」について関心が高まっている今日この頃。有機栽培とか、国産とか…。
着るものについても「オーガニック」のキーワードをよく耳にするようになってきました。
敏感肌の私は、特に直接肌に触れるものはコットン100%か
ちょっと奮発してシルクかでないと駄目で
数年前からオーガニックコットンに興味を持つようになりました。
最初はなんだか分からないけど気持ち良さそうだから、という程度だったり、
著名な方のデザインだったり、グリーン電力証書が付いてきたり、
何らかのキャンペーンがらみだったと思います。

コットンが生まれ育つ極悪環境についてきちんと知ったのは、つい最近のこと。
コットンの栽培地面積は地球上の2.5%。そこには世界で使われる殺虫剤の23%、全農薬の11%が使われています。防虫剤、防腐剤、除草剤、枯葉剤…。
空気、土壌、水を汚染し栽培に関わるたくさんの農家の方々も病気になり、コットンの一大生産地インドでは借金苦による自殺者も6年間で10万人に及んだ(2006年インド政府発表)とのこと。

これでは、皮膚に良いからと、私がこれまで好んで着てきたものは全然「天然素材」ではなかったわけですね…。
ということで、オーガニックコットン。農薬の代わりに薬草や害虫の天敵の虫、肥料には家畜糞や植物の堆肥。農民の健康も害しません。
私はPeople Treeいうフェアトレードショップを時々利用していますが、最近は扱ってくれるメーカーや販売店も増えて来たような気がします。
ちょっと気にしながら買ってくれる人が、増えていったらいいな。

フェアトレードといえば、チョコレートやコーヒーについても書きたいのですが、またの機会に…。

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