今日はOFFでしたが、母のお客さんが数名来るためゴロゴロしてもいられず(こういうのは実家暮らしの難点)、ちょっと調べもの等もしたかったため図書館へ避難。
久しぶりです。こんなに人がいるものなんだー、と感心。
紀行本のコーナーをフラフラしていると、川政祥子さんの
「ギリシャ 愛と詩の島」が目に入って、表紙の絵地図が魅力的で即開きました。一気に読みました。(す、すみません、購入してなくて

)
これ、面白い!川政さんがなぜギリシャ、レスボス島とそこの人々に魅せられてしまったのか、じわじわっと感じることができました。
お友達の伯母さん(だったかしら)の美しい最期の様子とか、別のお話でもおじいさんの最期のシーンなんかはホロリとします。優しいアルバニア人兄弟や、他国から来た人たちとの出会い、マリカさんとの再会、変わって行くギリシャ。実は逆輸入ゾルバ帽子。
おとぎ話のような、本当のお話の数々に心が潤いました。
誰でも、異国に友人がいたら、被災したり困ったりしたときには何とか力を貸したいもの。
新潟の、うちの親戚の安否を気にしたあのときのように。
私も音楽の先生がアメリカやカナダにいなかったら、9.11テロのときに夢中で不慣れな英語メールを打つこともなく、キャンプでアルバニア出身の素晴らしい演奏家夫婦に出会わなかったら、その国の歴史的背景やコソボの独立などに興味を持つこともなかったでしょう。
私がエコエコ騒いでいるのも、ワールドミュージックに興味を持ったのも、学生のときのキャンプでC.W.ニコル氏とお会いしたことがきっかけのひとつ。
そんなことの延長ですが、オリーブ再生支援、今後もできることで関わっていければと思います。